業界スコープ

パレットへの荷物の積み方例

最近、アクセス解析を見ておりますと、トラックへの荷物の積み方に
ついて検索をしてお越し頂いている方を見かけております。
今回はパレットの積み方を書きたいかと思います。

4t11標準8枚
                                       copyright 2012 業界スコープ編集部
標準的な4t車でのパレット積載です。標準的な4t車(全長8.7mクラス)ですと
ご覧の様に1×1パレット(大きさ1100×1100)でしたら2列×8列と積む事ができます。
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ご覧のは4t車での1×1パレットを積載したでありますが、車種によっては
大型車並に積める車種もありますが、今回はパレットの積みつけについて
お話をしたいかと思います。

一番ポピュラーな積み方として平積みというものがあります。
棒積み
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平積み(業界用語では棒積み)の
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この積み方ですと、多くの荷物を効率良く積めますが、フォークリフト等で移動をしたり、
トラックで運搬中に崩れやすいのが欠点です。

この平積みでの効率の良さを活かしつつ、崩れにくくする為にこのような積み方があります。
交互積み
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交互積み(業界用語では棒まわし)の
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平回しの2段目以降から向きを替えて交互に積む事から交互積みと言います。
この積み方ですと先程の平積みに比べて揺れに対して強くなります。
平積みに比べて強いように見えますが上端の端は崩れやすいのが欠点です。
そのため、いづれの積み方をした場合は必ずラップフィルムを巻きいて崩れに対する
補強を行っておく必要があります。
現場によっては上の部分にひも等を巻いて(別名はちまき)あればいいという場合が
ありますので、荷造りをされる時は送り先へ事前に荷物の積み方について打ち合わせを
行う必要があります。

先程は平積みについてお話をしましたが、今度は組み積みの例をご紹介します。
この組積みですが、積載する荷物や品物によって様々な積み方があり、
熟練を要します。
筆者の場合ですが、ある製本会社での積み方のテクニックを見て覚えましたが、
どこでも通用するようになるには1年位かかったことを覚えております。
ですが、この積み方例を覚えておきますと方々での積み込みの際に役立ちます
ので簡単な例をご紹介したいかと思います。

4回し
                                       copyright 2012 業界スコープ編集部
4回し積み(業界用語では2個4回し)の例
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この積み方ですが、通称2個4回しと呼ばれる方法で倉庫などで先程の平回しと
比べて崩れにくく、検品などで数えやすいためよく使われる方法です。
倉庫への納品の基本と言われる積み方となっておりますので覚えておいても
損はないかと思います。
その他にも以下のパターンもあります。

5回し
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5回し積みの例
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6回し
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6回し積みの例
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今回ご紹介したパレットへの荷物の積み方の例ですが、あくまでも基本例に過ぎません。
その他にも7~10回しという特殊な積み方もあります。
いづれにしても積み付けたら必ず崩れ防止のためにラップフィルムを巻いておく
ことをお忘れなく行って下さい。
尚、ラップフィルムの巻き方ですが、普通に巻く方法と特殊な巻き方もあり、熟練を要する
部分もありますが、このことについては後に触れることにしたいかと思います。




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2012/02/26(日) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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