業界スコープ 薄毛対策

タイロッドエンドブーツとスタビライザーリンクを交換しました(その2)

SST工具でタイロッドが外れましたら、ひっくり返して小さなマイナスドライバ等を
使って古いブーツをタイロッドエンドから取り外して下さい。
このタイロッドエンドブーツはリングとゴムで挟んで入れて(圧入)あります。

外してひっくり返したところ
タイロッドエンドをひっくり返して上向きにしたところです。

作業取っ手この作業をする際、タイロッドが動き、作業がしにくいので
筆者は思わず道具箱から75mmの万力を引っ張りだして
持ち手を作りました。

外し終わりましたら、パーツクリーナー等で清掃と点検を行ってください。
もし、ここで軸を持って回してみて軽く動いたり、勝手に軸が倒れたりする場合は、
ガタが出ておりますのでブーツ交換より、ASSYにてタイロッドエンドの交換
お願いします。

清掃と点検が完了しましたら、タイロッドエンドにグリスを盛ります。

グリス塗布量
AZ製リチウムグリース AZ社製リチウムグリース

グリスが盛れましたら、交換用のブーツをまっすぐに入れます。

ブーツ取り付け
交換用ブーツを装着したところです。
大野ゴムDC1125 交換用ブーツ 大野ゴムDC-1125

装着が完了しましたら、タイロッドエンド交換用ブーツを圧入します。

圧入中

圧入
水道用3225異径ソケット 水道用異径ソケット

今回、筆者は圧入するにあたり、32mmのソケットの駒などの工具がありませんでしたので、
水道用の32-25の異径ソケットを使用しました。
中には塩ビ水道用の異径ソケットやラチェットの駒等を用いる方もおられますが、軽度の
圧入ですので今回はこの方法をとりました。
最近の車ではこのような圧入方式が多いですが、旧車ですと、針金等で縛る車種も
ありますので、下見の段階でご確認頂ければと思っております。
圧入が完了しましたら、車両に取り付け、ロックナットを閉めてからピンをセットしたら
完了です。

右タイロッド完了
交換が完了した右側タイロッドエンドブーツ

続いて左側も同様に修理しますが、編集部の取材カーでは併せて左側のスタビライザー
リンクの修理も行いました。

その1へ戻る その3へ進む


タイロッドASSY交換時の注意事項

関連記事

2017/10/16(月) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://gyokaiscoop.blog120.fc2.com/tb.php/1556-131f4b30
 |  HOME  |