業界スコープ 薄毛対策

取材カーのエアコンを修理しました(その5)

クーリングユニットの取り外し・修理・復旧

ブロアユニットも外れました。
いよいよ本命のクーリングユニットの取り外しと分解と修理に入ります。
まずは分解説明書に従って、エアコンのガスのパイピングを取り外します。

パイピング

そして、外したパイプを全てパーツクリーナーで洗浄し、ガムテープ等で口を塞ぎます。
この段階でリキッドタンクは外さずそのままにしておき、コンデンサやコンプレッサーなどの
入り口をガムテープ等で塞いでゴミが中に入らないように処置をしておいて下さい。
そして、本命の室内側の分解に入ります。
分解説明書に従って知恵の輪状態でやっとの思いでクーリングユニットを車外へ
引っ張り出しました。

取り外したクーリングユニット
車外へ引っ張り出されたクーリングユニット

エバポ

引っ張り出しましたら裏返しにして分解説明書にあるネジを外します。
今回はエアコン部分の修理ですのでヒーターコアは取り外しませんが、この車種の場合、
肝心のエバポプレーターが下側に挟まっているという単純な構造のため、修理がとても
ラクでした。

クーリングユニット分解

エバポプレーターの室内側のセンサーを注意して古いエバポプレーターを取り外します。
このセンサーは再使用しますので乱暴に扱わないようにお願いします。

エバポ比較 左が中古品 右が今までのもの

中古品のエバポプレーターについているエキパンションバルブを六角レンチでネジを
外して引き抜きます。
そしてOリングを交換します。
交換後、必ずエアコンオイルかグリス等の油脂(今回は前回のブレーキシュー交換時に
使用したホワイトグリスを使用しております)をスキマ無く塗って組み立てます。
シールを旧品と同じように周囲に貼り付けます。

シール

エバポプレーターをクーリングユニットに取り付けます。
下部のふたには以前の防水剤がついておりますので、根気よくマイナスドライバー等で
除去してから新しいシール剤を塗布して組み付けます。
メーカーの指定では上の図にもありますが、セメイダイン社製の商品が指定されて
おりますが、いつもの整備でお使いのシールガスケット(通称赤ベラ )で代用が可能です。
今回はいつものホルツ社の液体ガスケットを使用しました。

クーリングユニットの修理はこれで終わりましたので、車内にクーリングユニットから順に
組み付けます。




ナビゲーションメニュー
その1 車内の事前分解
その2 部品の準備
その3 LLC抜きとヒーターコアホース取り外し
その4 ブロアユニットの脱着と清掃
その5 クーリングユニット脱着とエバポ交換と清掃
その6 リキッドタンク交換
その7 Vベルトとクーラープーリー交換
その8 LLC補充とガスチャージ
その9 コンデンサ不調で再修理
その10 取材中にベルト断・ディーラ修理 まとめ
関連記事

2017/07/30(日) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://gyokaiscoop.blog120.fc2.com/tb.php/1533-0f769645
 |  HOME  |