業界スコープ

【重要保安箇所】取材カーのリアブレーキシューを交換しました(その3)

先程の記事ではブレーキの分解を行いましたが、ここでは各部品の
洗浄とシューの部品交換を行います。
先程の記事でも書きましたが、汚れているからと云っていきなりエアガン等で
清掃することはブレーキダストが周囲に飛び散るだけでなく人体にも害を
及ぼす危険(粉塵による疾病等の原因)
もありますので灯油を洗油として使い、
脱脂等の仕上げにパーツクリーナーを使う事にしました。

洗浄工程
洗浄の模様
洗浄のため用意した洗浄セット

写真をご覧頂きますと、洗浄を行うために筆者は洗い桶として廃オイル受けと
部品を入れるザルとパーツクリーナーを受けるボールとブラシを2種類を併せて
準備しました。
なぜかと云いますと、パーツクリーナーだけでは速乾性のため、ブレーキダストを
落とす時間が稼げない事と、パーツクリーナーを大量に使うのではもったいない
からであります(パーツクリーナーは1本約300円前後します)
灯油であれば、どこの家庭にもあり、昨年等の持ち越し分を洗油として使えば
シーズン到来での廃棄も減らせ安上がりであり、少量でも(1リットル前後)
たくさん汚れが落とせますので経済的であります。

※灯油はブレーキダストだけでなく、ハブベアリング等のグリース落としやオートバイや発電機等の
 2サイクルエンジンの湿式エアクリーナーの洗浄等にも使えます。
 以下、当交換作業記事において「洗浄」という言葉が出てきた場合の洗浄方法(ブレーキドラムを除く)は
 この方法での洗浄の事を指します。


バックプレート清掃 バックプレート洗浄

清掃完了 スプリング、アジャスター、シューホールドピン、リテーナー

洗浄が終わりましたら、小物部品は必ず組み立て時までザルに
入れて保管して下さい。
万一、外した部品を一つでも紛失しますと、替え部品が到着するまで作業が
中止になり、車両が走行不能になりますのでご注意下さい。


部品整理
洗浄が完了した小物部品

ちなみにこのザルとボウルとブラシは100円ショップダイソーの製品を
使用しております。
ここでも、節約と工夫が凝らされているのも事実であります。

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2015/10/27(火) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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