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【誠明学園ならぬ府中工業高等学校でどこでも正座】生徒96名を都庁前広場において正座させる事件が発覚しました

東京都府中市若松町にあります都立府中工業高等学校の職員が
校外学習の集合に遅れた生徒96名を都庁前広場において
長時間正座させるという事件が発覚しました。

Tokyo Metropolitan Government Building Morning2 cropped
正座事件の舞台となった東京都庁舎
Wikimedia Commonsから借用

マスコミの報道によりますと、5月22日、同校では校外学習として
都内の観光地を回る授業を行いました。
その際に、指定された集合場所に集合が遅れた生徒がいたこと
について男性教諭(35)は都庁広場前において集合に遅れた生徒
96名を居残らせた上で「遅刻について話をするのできちっと座りなさい」
と言って96名の生徒を20分間に渡って都庁広場前のタイルの上で
正座をさせました。

このことについて、発覚後、保護者説明会を開き、長時間の正座
体罰であることを認めた上で謝罪するという事態になりました。
この問題の男性教諭(35)はこの校外学習の責任者であり、
同校の調査に対して「遅刻は悪いことだと理解させたかった」と
釈明しておりますが、東京都教育委員会では「他の職員がいた
にも関わらず、問題教諭(35)の行動を止めることができなかった」
事を問題視し、同校に対して管理体制を見直すように指導を
行いました。

府中工業高校あいさつ
東京都立府中工業高校 校長あいさつより。
公務所のからの配信につき、肖像権プライバシー等は判例に基づき存在しません。
訴訟等番号:東京地方裁判所 昭和36年 (ワ) 第1882号損害賠償請求事件

同校の校長であります瀧澤勝校長は「一般の人が多数いる中で、
生徒に身体的、精神的な苦痛を与え、大変申し訳ない」と話して
いるそうです。

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府中市若松にあります東京都立府中工業高等学校の職員が
集合場所への集合が遅れたことを理由に都庁前広場において生徒96名を
正座させるという事件が発覚しました。
このニュースを筆者はマスコミを通して知りましたが、今時、誠明学園
彷彿させる「どこでも正座」を都庁前公園という一般市民が自由に出入りできる
場所で行う蛮行ぶりに驚愕させられたのは事実です。
そして、この事件現場には他の職員もおり、生徒への虐待と云える行為を
止めずに見て見ぬふりだったというのですから府中工業高等学校の職員は
誠明学園の職員と同じであるのは云うまでもありません。

今回、施設ではなく一般の工業高校でこのような虐待と云える事件が発生した
という事は都内にあります全ての学校において生徒に対する暴力と虐待等が
存在することを意味するものでありますので、東京都教育委員会には
都内にある学校の全てを総点検し、こういった問題職員を追放し、学校内での
生徒の安全について考え、改善するべきだと思います。

これらの「どこでも正座」は児童虐待防止法2条3項に触れる犯罪でありますので、
東京都総務局と教育委員会は校長とこの問題職員と事件に関わった職員全て
について地方自治法29条に基づいて厳罰な処分を行い、被害生徒への謝罪と
アフターを行うべきであります。


~職員等による児童・生徒への
           暴力や虐待のない施設・学校を目指して~

施設や学校での職員による暴力や虐待について当編集部では
責任を徹底的に糾弾する方針には変わりありませんので、
法律に反する違法公務はお止め頂きたいかと思います。



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2015/07/11(土) | 東京都/児童相談所/養護施設/福祉施設の業界 | トラックバック(0) | コメント(0)

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