業界スコープ

便利なスライドドアの活用例

夏も近くなり、暑い日が続いております。
暑いということは喉が乾くわけでありますが、喉を潤すために皆さんはコンビニへGO!
ということが多くなる季節でもあります。
皆様がお買い上げ頂いておりますジュースやビール等はコンビニの配送部門の方の
手によってお店に運ばれるのですが、飲み物は業界用語で云います「水物」という
ジャンルに入ります。
巷で見かけますコンビニの配送車ですが、一見、看板を入れた2tロング車に見えますが、
実を云いますと2t車をベースに積載量を増やしたり(増トンと云います)荷台に断熱や
冷凍機等の設備を装備した特装4t車なのです。
※これらの車は〇〇〇スペシャルと呼ばれる特装車であり、トラックメーカーの
 価格表にも掲載されております。

ですが、この暑い時期に入りますと、どこのコンビニでも本隊さんの車だけでは
積みきれなくなり、積載容積も積載重量もオーバーしてしまいます。
そういった時に筆者の覆面トラックも含め、傭車と呼ばれる車が登場することになりますが、
都心部等駐車場がない店舗にも下ろさなくてはなりませんが、駐禁のミドリムシ
(駐禁取り締まりの緑色のおじさん)と攻防戦もあり、すばやく降ろしてお店に商品を
納品をしなくてはなりません。

今回は、素早くトラックから荷物を降ろす技の一つをご覧頂ければと思います。

スライドとガードレール等を活用した
スライド外側
                             スライド内側
                                        必殺!スライド降ろし

この技ですが、路上などにあるガードレール等にコンパネパレットを活用して
簡易ステージを構築し、重量物のジュース等を短時間に降ろすために編み出した
筆者の降ろし技の一つであります。

上側からの図後ろから見た図
それぞれのサムネイルをクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。

この技はジュース等の重いものを頭の方から観音まで移動するのはかなりの
重労働であり、疲労の面を考えますと、スライドを活用して降ろした方がいい
のですが、写真のようにガードレールが邪魔をしてスライドから出せませんので
あらかじめ荷物が少なかった事もあり、スライドからコンパネガードレール
引っかけた上でパレットを敷く事で高さをフラットにしました。
床がフラットであれば移動距離も短くでき、荷物を降ろす事ができますので
スピードアップと疲労軽減と併せて安全も確保されますので正にうってつけの
技であります。

ですが、この降ろし技を行う際の注意点としましては
・車を出来る限りガードレール側に寄せる
 幅が開きすぎますとコンパネが割れる恐れがあります。

・スライドから出す商品を少しずつ外へ送り出すようにする。
 重量があるものを一気に載せますとガードレールが破損したり、
 コンパネが割れたり等の危険があります。
 

簡易ステージに載せる荷物の重量は50Kg以下+人は乗らないこと
 コンパネが割れる危険があります。引っかけた部分に人は乗らないで下さい。
 コンパネが割れた際に重大事故の原因となります。


・新品のガードレール場合は毛布をかけた上でコンパネを載せる
 設置者に配慮の観点からです。

これらの降ろし技は自己責任の上で実施して下さい。
この技をマネして生じた事故やケガについては当編集部では責任を追いかねます。


今回は、降ろしの技の一つを書きましたが、この他にも様々な技が存在しております。
筆者も日々研究をしておりますが、荷役を効率化することは最終的には自分を守る
事につながりますので、読者の皆様にはご参考に頂ければと思います。

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2015/06/20(土) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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