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陸上自衛隊に入隊しました(平成3年)

平成3年7月29日、筆者は陸上自衛隊入隊しました。
当日の事を思い出しますと、募集事務所に集まってから市ヶ谷の
駐屯地へ行き、最終的な身体検査を受けましたが、ここで筆者は
採血後の視力測定の最中にショック症状を起こして知らぬ間に
倒れてしまったことを覚えております。
ですが、問題はないとの事なので、同じ敷地内にあります地連
(ちれん・正式には地方連絡部と言います)本部の広報室で入隊に当たっての
心構えや広報等のビデオを見た後に、お昼になりましたので、
隊員食堂で食事をした事を覚えております。
そして午後からは赴任先へ向かうべく大型バスに乗り、赴任先の
神奈川県横須賀市にあります武山駐屯地へ向かいました。

Camp takeyama.jpg
上空から撮影した武山駐屯地
"Camp takeyama" by カテキン - Own work. Licensed under Public domain via Wikimedia Commons.
この写真はWikipediaからのリンクで借用しております。


バスを降りると、既に所属が割り振られており、班長が名前を呼んで
人員が揃ったところで隊舎へ移動しました。
筆者が配属された配属先は104大隊307中隊2区隊21班でした。
この営内班には全国から集まっており、年齢も出身も様々であった事を
覚えております。
この夏ですが、栃木県の地方連絡部は隊員を多く集めた事で表彰を受け
ましたが、この筆者が所属する営内班には3名も栃木県出身者がいたのは
事実です。

今日から筆者も含めて10名はこの営内班で共に寝起きして訓練等に明け暮れる
毎日が始まりますが、さっそく制服に着替えて本館の教室に集められ、
宣誓を行いました。


      宣        誓

私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、
日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、
常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に
関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは
危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託に
こたえることを誓います。


                   平成3年7月29日

                     業界のフォーカスマン 印
自衛隊法施行規則第39条に基づく宣誓
あらかじめ、これらの文面は印刷されておりますが、この文面に署名捺印を
した段階で自衛隊法に基づく宣誓を行ったと同時に非常勤の特別職国家公務員の
仲間入りをすることになり、自衛官としての身分と同時に給与も発生しております。


筆者はこの宣誓の文面に署名捺印をした以上、この段階から非常勤の特別職
国家公務員の一人となったのは言うまでもありません。
時折、幼稚園児以下のお役人等に対して、筆者は記事上で「宣誓をしたあの日の事を忘れたのか!?」
という事を書いておりますが、その語源はこれら公務員としての宣誓をした時の事を示しているので
あります。(法的根拠は地方公務員法第31条)


この宣誓の後に今後の予定の説明があり、先へと進む事になりますが、
夕食後には、班長からベッドメイキングを叩き込まれることになりましたが、
後に大いに役立つ事になろうとは思ってもいなかったのは事実であります。
この日は慌しく一日が過ぎたような気がします。


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2014/07/29(火) | 仕事/公務編 | トラックバック(0) | コメント(0)

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