業界スコープ

新型UDコンドルを運転してみました

今回の日野レンジャーの故障のために代車として来た車は何と、
昨年発売されたばかりの新型UDコンドルMKでした。

冷凍覆面車UDコンドル側面
覆面トラックシリーズに加わった新型UDコンドルMK
写真をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。


冷凍覆面車UDコンドル正面
正面です。(相模登録)
覆面車という性質上、様々な地域の
ナンバーでの登録をしております。


仕様など
メ ー カー:UDトラックス
搭載エンジン:GH5(インタークーラターボ 215ps)<久々の自社製エンジンです>
仕    様:4tワイド・ショートキャブ
       冷凍仕様(エンジン直結型 -30℃ トプレックXVシリーズ
       パワーゲート(極東開発CGシリーズ)

今回、筆者は昨年発売されましたUDトラックス社の新型コンドルを運転する
ことができました。
以前の記事でご紹介した旧型には同社の社名変更とモデルチェンジが重なり、
日野自動車からOEM供給されたエンジンが搭載されておりましたが、
モデルチェンジと同時に自社で開発したエンジンに変わりました。

GH5エンジン
GH5エンジン(215ps/64kg-m)

今回のモデルチェンジで大きく変わった事と言えば、

・エンジンの小排気量化(近年5.2リットルに
 対して4,675cc)
 エンジンラベル


・アドブルーの採用
 アドブルー


・UDPC(UDパーティキュレートクリーニング)
 UDPC.jpg

が採用され、環境にやさしい仕様をメインにしている点です。
試乗したモデルは冷凍と合わせてパワーゲートが装着されており、重量に
ハンデがあります。(GVW8t以下の制約)
ですが、積載状態(定積)で走らせてみますと、低速のトルクが太くて
扱いやすかったことと合わせて加速性能が小排気量の割には良かったのは
事実です。
ですが、最高速が100km/hに達するまでに時間がかかることと、燃費があまり
良くない(試乗で4km台でした)点について改良が必要なのではと思ったのも
事実であります。

室内に目を移してみますと、冷凍仕様のため、改造を施してありますが、
実際に使ってみますと、残念な部分が多かったのも事実であります。
インスト1

冷凍機作動 冷凍機を作動させてみました。

コンソール
使い勝手の悪いセンターコンソール

マルチディスプレイは慣れれば何とかなりそうですが、スイッチまわりの配置が
良くなく、使うに当たって予め探しておかないといけなかったのは事実です。
ドライバーが頻繁に使う「ミラー」「マーカー」のスイッチがパネル中央の下
にあったりするなど使い勝手が非常に悪かった点です。
旧型から乗り換えた方や他から乗り換えた人の目線で考えますと改良が必要で
あります。
そして筆者が非常に腹立たしかった点はセンターコンソールがなく、お粗末な
カップホルダーとスイッチ(写真参照)となっている点です。
どのドライバーでもこの部分は日報を書いたり、食事をするなどの際に
使う重要な箇所でもありますし、車検証をしまっておく場所がないために
非常に不便を感じたのは事実です。
2t車ですらある装備を省略したのはいかがなものかと思います。


今回は散々なインプレッションになりましたが、UDトラックスさんには
大幅な改善を臨みたいかと思います。


※アドブルーはドイツ自動車工業会の登録商標です。


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2014/01/12(日) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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