業界スコープ

ブレーキ液にご注意を

昨日のことですが、覆面トラックの日野デュトロ(旧型)が走行中に計器板内に
ありますブレーキ警告ランプ(通常はエンジンキーをONにすると通常はサイドブレーキランプ)
点灯し、ブレーキの効きが悪くなる(倍力装置が不作動)というトラブルがありました。
しかも、2tロングで重量物を満載の状態という非常に危険な状態でした。
ですが、急ぎの荷物でしたので、緊急手段(補助的にサイドブレーキを活用)を使って
運びましたが、筆者は冷や汗タラタラ状態だったのは言うまでもありませんでした。
配達が終了後、急いで茨城日野自動車に持ち込んだところ、サービスの方から
ブレーキ液がかなり減っていたと報告を受けました。
処置としましては、ブレーキ液を補充した上でブレーキのエア抜きを行ったところ
倍力装置が復旧しましたが、読者の皆様におきましては、連休も始まる前ですので、
点検をお願いしたいかと思います。

倍力装置(ばいりきそうち)
 少ない力で踏んだブレーキの力を強める機構。別名ブレーキブースターとも言います。
 4t車や大型車以外の車種全てに装着されております。


ブレーキカップの位置(詳しくは取扱説明書をお読み下さい)
乗用車・ライトバン>>ボンネットを開けて左前側の液が入ったカップ
             
乗用車等
赤印の箇所。ブレーキマスター(カップの後ろの黒い筒状の物)の前
写真をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。


軽トラック&バン・2t車>>運転席を開けて計器板の横側にあるフタをはずした箇所

トラック
赤印の箇所。写真は2t車の例ですが、軽トラック&バンもこの箇所にあります。
写真をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。


4t・大型>>運転席側の荷台の下にある黒いキャップがついた白いカップ

4t車&大型車
赤印の箇所でエアブレーキタンクの周囲にあります。
写真をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。



もし、ブレーキ液が少なくなっている場合はむやみに補充などはせずに販売店で
点検を受けて下さい。(ディスクパットの消耗による液減りの場合があります)

万一、走行中に警告ランプがついた場合、倍力装置が作動していないことが
ありますので、安全な場所に停車してJAF等の緊急サービスか販売店に連絡して
レッカー車で移動して下さい。
停車させるときは、エンジンブレーキ等で十分速度を落として強めにブレーキを
踏んで下さい。(ブレーキの効きが悪くなっています)


楽しい連休を台無しにしないためにも、日頃からの点検をお願いします。


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2013/04/26(金) | トラック/自動車等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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