業界スコープ

福岡学園の穴堀り虐待について弁護士会へ人権救済の申し立てが行われました。

先日お伝えしました福岡県立福岡学園職員による2人の生徒への穴堀り
虐待について2日、実態を調査しておりました弁護士が福岡弁護士会
対して人権救済の申し立てを行う事態になりました。

今回、申し立てを行ったのは福岡県弁護士会に所属する
知名健太郎定信(ちな けんたろうさだのぶ)弁護士です。
同弁護士の会見報道等によりますと、福岡学園の職員が今年1月、
男子中学生2名が無断外出(業界用語・ズラ)をした事を巡って職員が
「特別指導」と称して生徒2名にそれぞれ深さ2メートルを超える穴を
掘らせた事や1ヶ月以上トイレとお風呂以外は個室に閉じ込める等の
虐待について福岡県弁護士会に人権救済の申し立てを行いました。
同弁護士は会見の中で「穴掘りは深すぎて危険。閉じ込めも
コミュニケーション能力の発達を阻害する」と福岡学園の職員の虐待
について批判しました。

今回の報道を受けまして筆者及び編集部としましては、福岡学園の
昭和時代からの悪い伝統を断ち切るためにも同弁護士が行った人権
救済について賛同させて頂くと共に福岡学園及び福岡県には子どもの
人権や施設内暴力や虐待について包み隠さず調査に協力し、問題職員を
懲戒免職にする等の処分を行った上で、かつて大阪市立阿武山学園が行っ
た脱暴力・脱虐待のように非暴力・非虐待についての宣言を行った上で、
新しい風を入れて暴力と虐待のない施設に変わって頂きたいかと思います。
それらは福岡学園で現役の児童・生徒・OBだけでなく、児童自立支援施設
の業界関係者はおろか、社会も望んでいることであります。

編集部としましては、今後ともに児童自立支援施設における児童・生徒への
職員による暴力と虐待の追放について戦う方針には変わりありませんので、
ご声援の程、お願い申し上げます。



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2013/04/03(水) | 児童自立支援施設/少年院/刑務所の業界 | トラックバック(0) | コメント(0)

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