会社ではポルノ雑誌の仕事が急増したことを覚えております。
今まではD社経由で老舗出版社のBCという雑誌が多かったのですが、
K社の取引においては風俗雑誌業界では大手と言われるN社のNマガジンの
仕事が増えたのは事実であります。
当時17歳であった筆者にしてみればワクワクしながら仕事をしていたのは
事実であり、雑誌の発売前に読んでいるような状態であったことを覚えて
おります。
これらの風俗雑誌の記事は風俗の事を知るにはもってこいであったのも
また事実であり、筆者の会社の事務所は新宿ですので、日本を代表する
歓楽街である歌舞伎町もバスで10分も乗れば行けるわけですが、風俗で
遊ぶにはお金がかかるだけでなく、年齢の問題もありましたので、
仕事のつてで横流しされたAV(アダルトビデオ)等で我慢していたのも
事実であります。
この手の風俗雑誌ですが、最近はセクハラがどうだこうだと騒いでおり
ますが、実を言いますと編集長やライターの多くは女性が多いのは
事実であります。
そのためか、これらセクハラの問題においてこの手の雑誌をやり玉に上げる
方が一部におりますが、筆者からしてみれば???になっているのは事実です。
これらポルノ雑誌の仕事が増えたことで筆者は激務状態に突入し、夜中に
家で公務員の不祥事コレクションで購入したワープロで印字をしたりの
状態になり、このことが筆者にとんでもないゼネレーションを引き起こそう
とは予想がつかなかったのは事実であります。
とてつもなく忙しくなる筆者の平成2年の春であった事を覚えております。
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2013/03/13(水) | 仕事/公務編 | トラックバック(0) | コメント(0)